|
バストのしくみ
|
バストは、女性の美のシンボルです。
バストが大きい人もいれば小さい人もいますが、
バスト本来の働きは、大きさにかかわらず同じです。
小さいバストでもホルモンの働きは正常です。
大きいバストの人でも、乳の出が悪い人もいます。
バストは、乳腺(*1)の量によって大きさが決まります。
乳腺の量が多い人は、バストが大きい、
乳腺の量が少ない人は、バストが小さいということです。
バストは、個人差はありますが、
12〜15歳ぐらいからふくらみはじめ、乳腺も発達してきます。
20歳ぐらいからこれに厚い脂肪(*2)の層がかぶさってバストは大きくなります。
この時期に無理なダイエットなどをすると十分に栄養がいかなくなりバストも成長しません。
またストレスや極端に激しい運動をするとホルモンの分泌が少なくなりバストも大きくなりません。
バストが垂れて元に戻したいと思われる方もいると思いますが、
ある大手企業の研究結果によると垂れたバストは、
元に戻らないという研究結果が出ました。
バストが垂れる原因として、
バストを支えているクーパー靭帯という組織が伸びきってしまったということです。
伸びきってしまうともう元には、戻らないみたいです。
なぜバストが垂れてしまうかというと、
年齢によるホルモンバランスの変化や、
バストが大きくてバストの重さによって垂れてしまう
、極端にバストをゆらすなどによってクーパー靭帯が伸びてしまう、
あと妊娠、出産のときのバストケアをしないと垂れてしまうみたいです。
乳腺(*1)乳汁を出す管は、乳管洞を作ります。それから細い枝に別れ乳汁を作り分泌する腺腔につながります。この管と線をあわせて乳腺と言います。
脂肪(皮下脂肪)(*2)乳腺を保護する役割
|
|
|
|
|